出産祝いの相場の金額を冠婚葬祭のマナー本で調べてみました。
そしていろいろ分った出産祝いの常識の相場を紹介します。
出産祝いの相場の金額がどれくらいのものかご存知ですか?少し前のことですが、私が親しくしている友人の奥様が出産したということで連絡をいただきました。高齢出産というほどでもないのですが、35歳を超えてからの初めての妊娠だったので、無事に出産を終えて元気な男の子の産声を聞いたときは涙が出てきたそうです。私もその連絡を受けたときは本当に嬉しく、これはお祝いを弾まねばなるまいと思ったのですが、以前に誰かが、結婚式でも出産でも、お祝いには相場があって、かけ離れた金額を贈ると相手が困る場合もあると言っていたのを思い出し、ならば調べてみようということで図書館に行くことにしたのでした。そして冠婚葬祭のマナーの書籍を数冊その場で読んでみたのですが、どの書籍にも出産祝いの相場の金額というのは、兄弟や親戚などの場合は10000円程度で、友人・知人などの場合は5000円から10000円くらいで考えるようにと書いてありました。私とその友人との付き合いを考えて、出産祝いの相場金額の上限?の10000円にしようと思ったのでした。
出産祝いの相場金額の友人としての上限である10000円を、友人に贈ろうと決めるまでが早かったので、後学のために冠婚葬祭のマナー勉強ということで書籍の「出産のお祝い」コーナーも読んでみました。実は図書館を後にしたらすぐに友人の奥様が入院している病院に出産祝いを届けに行こうと考えていたのですが、本には、お七夜である生後7日から、お宮参りの時期である1ヶ月くらいの間に贈るものと記されていました。さらに直接会ってお祝いを贈るというのも嬉しいことだけど、出産後3週間以上経過してから伺うようにする。つまり産後の肥立ちを考慮するということなのです。また長々とお邪魔しないようにするということも書かれていました。調べていなければ、友人から連絡をもらった翌日に、病院に乗り込んで喜色満面で出産のお祝いを贈り、ダラダラと長居するところでした。
最初は出産祝いの相場の金額を知るだけでよかったのですが、勉強不足ゆえなのか常識がないということが分りました。出産祝いは相場の金額以上に包み、できるだけ早く直接会って贈るものだと思っていたのですから、今にして思うと汗が噴出してきます。そしてさらに考えもつかなかったのは、出産祝いに半年後から2〜3年後に着られるベビー服を贈ったり、ベビーカーやアルバム、他には食器などを贈るのが一般的であるということでした。しかも友人であっても親しい間柄なのであれば、何が必要か聞いても失礼にはならないとも本には書いてありました。冠婚葬祭というのはある程度の年齢になるまでは経験のできないことばかりで、その時になったら何とかなるというくらいに考えがちですが、やはり常識として多少なりとも勉強が必要と思います。そんなことで結局、出産祝いの相場の金額を調べに図書館まで行った私が友人に贈ったものは、赤ちゃんの名前や出生時の体重、身長や、両親の名前などの入ったオリジナル絵本「赤ちゃん誕生」でした。そしてそれを受け取った友人夫妻はイチバンうれしい出産祝いだと本当に喜んでくれました。